日記
2022-04-08 09:09:00
うさこんちという花壇リカバリー中
今の状態を言い表す、良い例えが浮かびました。
うさこんちは、花壇。
元気に咲いてる花は、うさちゃん。
摘みに来てくださるのはお客様。
柵を整え、種を撒き、立派な花壇ができ、ぐんぐん花が咲いて、連日お客様が花を摘みにきては「いい香り!」「きれいな花!」「癒された〜♡」「また来るわ!」と、大変喜んでもらえました。
土は、私、うさこ母です。
元気な花を咲かせるには、栄養たっぷりの土が必要です。
たくさんの花を送り出した土は今、栄養が無くなりカラカラの状態。これでは大切な種を新たに蒔くわけにいきません。
命をお預かりすることはとても責任あることで、定休日を設けても休めるわけではありません。大切なお客様からお預かりした大切な、小さな命は、私は並々ならぬ気をかけて、元気に、ご機嫌よく、仕上げています。
うさこんちは、長期にご利用くださる方もいて、お預かりちゃんがゼロの日というのがありません。クラウドファンディングの内容から知ってもらえたかもしれませんが、私一人で全てを負っています。なかなか理解されないのが、お世話の労働が大変なのではなく(むしろお世話はご褒美です)、私にとって現在負担となっているのは、デリケートな命への気遣いがずっと途切れないことです。
今、栄養も無くなり、カラカラの土を、また耕して肥料を入れ、雨や風や太陽にさらして、ふかふかの土を作ります。しばし(今年いっぱいくらい)、リカバリーの時間へのご配慮をお願いしたく思います。
(少人数卯制の徹底にて乗り切りたいと思います。ご面倒と思いますが、ご予約前にカレンダーをご確認ください)。