日記
シンボルツリーを整理した
私がこの中古住宅を購入した2005年、
記念にと、小さなクリスマスツリー(トウヒ)を植えました。
あの、キラキライルミネーションをつけたかったのです✨
しかし、私はどんどん忙しくなり、そんなオシャンな生活を楽しむ余裕もなく、その間にこの木はぐんぐん伸びて行きました。
電線にかかりそうだし、枝が公道に張り出してしまっていたので、切ろうと、チェンソーとハシゴを買って用意していました。
今度晴れたらやろう、と思っていたところ、昨日、
うさちゃんをお迎えに行こうと家のドアを開けたら、植木屋さんが、ポスティングをするところでした。
「じゃ明日来ますよ!」との事で、話はトントン拍子にすすみ、
本日、きれいさっぱり、切って頂きました。
いちおう、事前に、切るけどごめんね、と謝っておきました。(お神酒、ミニ五郎)
植木屋さんは、起業したばかりの、親切なかたでした。
『自前のチェンソー』で切ろうとしていた私に、いろいろ教えてくださいました。
「普通、チェンソー持ってる家ってあんまり無いので…」
そうよね。そうですよね。
まだ未開封ですが、Amazonで買った私のチェンソーとハサミ。
チェンソーは、かなり危ないらしい。植木屋さんの左手、ズバッと、チェンソーでケガした跡が!!
もう少しで指全部無くなってたところです!!
それを見て(こりゃ素人にはムリだ!!)と私は思いました。
節約のために、なんでもかんでも自分でやろうとするの、一考しようと思いました… 。
長く生きてきた木を切るのって、勇気が要ります。彼らも生きてますし彼らなりにいろいろ思いはあると思いますからね。
今回は元々予定していたから思い切れたものの、植木屋さんは他の木も切りたそうでしたが、他はまだ気持ちの整理がつきません。
今回のシンボルツリー整理は、ドアを開けた時の植木屋さんとの出会いといい、グッドタイミングとしか言いようがありません。