日記
モヤモヤが少し形に…
そう、昔から違和感を抱いていた事が、今ふと言葉になりそうなので、書いておきます。
「大丈夫だから」「元気だから」「うちの子まだそんなに歳とってないから…」…、
そんなふうにおっしゃるオーナーさまのうさぎさん、お預かりしてみると「大丈夫じゃない」ことが多い。
これは、日常ずっと見てきて少しずつの変化に気づきにくいオーナーさまと、
そうでない私の目との違いや、
それぞれの考え方、受け取り方、価値観の違いによるものが大きいと思います。
そしてお預かりして苦労するのは私なのだ。異地へ来て食欲がなくなったり、緊張して楽しめない顔をしているうさちゃんを、向上(治す)ことは簡単ではない。
そしてなんとアドバイスするとヘソ曲げるかいぬしさんも…。
うさぎも、ひとりひとり個性がある。ちゃんとかいぬしさんがその個性を受け止めて、良き卯生を歩めるようにしてあげてほしい。
あなたのアクセサリーじゃないよ?アドバイスは否定じゃないよ?むしろ、肯定だよ?
うさぎの特性をよく知ってほしい。
うちに預けたなら、信頼置いて任せてほしい。
うちの資料には、そういった、互いの価値観を合わせるためのことが、ずらずらと書いてある。普通はわかっていることであろうことも、念には念を入れて書いてある。
うちも、伊達に11年やってきたわけじゃない。「たくさんのうさぎをみてきた」は、それなりに多くのデータを持っているということだ。
うさぎの特性や性格を知って、この先もうさぎとしての幸せな卯生を生きていけるように尽力するのが、かいぬしのつとめだと私は思うが、どうだろうか。
ゴールデンウィーク真っただなか!
早めのゴールデンウィーク
早めのゴールデンウィークをお過ごしになったお客卯様たちが、今日、明日と、お帰りになります。
お迎えより、お帰りの方が準備が大変なのです。
時間を上手に使って、お帰り準備しないと。
忙しい時ほど書きたいことがいっぱいあるのに
この一週間、うさちゃんの出入りが多く、時間が無かった上にワタシがクタクタで。肝心なところで、アウトプットが出来ず、…こういうのが地味にストレスになってしまいます。
毎日のことでも、
かわいいうさちゃん!珍しいしぐさ!初めてのお野菜!…全部かいぬしさんに伝えたいのに、報告LINEを書く頃にはもう目はしょぼしょぼ、身体もクタクタで、いい言葉も浮かんでこない。
この仕事を、誰かに見ていて欲しいなあ。そう思ったのが「勇者」探し、クラウドファンディングの始まりです。そんなきっかけだったとは、驚きでしょ??
私は毎日、結構なことをやっていると自負しています!うさちゃんたちを楽しませ、元気を維持させ、安全を守り、送迎時も事故なく。お客様とのメールやLINEのやり取りも言葉使いなど気をつけ、SNSも忘れられないように時々投稿。自分の健康も維持して、支払いも滞らずやる。
すごいな!わし!!
ただね、やっぱり、生きものは難しい。クリーニング店なら、シミを取って喜ばれるけど、ペットホテルはそれ(具体的な結果)がない。時計や車を修理に出せば、治って返ってくるけど、ペットホテルは、帰宅しても「結果」は目に見えない。
うさちゃんが、喋ってくれれば良いのだけど!!
さらに、うさぎという動物の特性で、環境が変わると一時的に体調が悪くなることが多いので、理解してくれるお客様でないと辛い。
幸い、長くやってくる中で、リビーターさんが居てくださることや、利用した方の生のクチコミで、うちは救われている。伝えたいんだよ~!うちでの、かわいい表情、楽しく過ごす様子を!!
シンボルツリーを整理した
私がこの中古住宅を購入した2005年、
記念にと、小さなクリスマスツリー(トウヒ)を植えました。
あの、キラキライルミネーションをつけたかったのです✨
しかし、私はどんどん忙しくなり、そんなオシャンな生活を楽しむ余裕もなく、その間にこの木はぐんぐん伸びて行きました。
電線にかかりそうだし、枝が公道に張り出してしまっていたので、切ろうと、チェンソーとハシゴを買って用意していました。
今度晴れたらやろう、と思っていたところ、昨日、
うさちゃんをお迎えに行こうと家のドアを開けたら、植木屋さんが、ポスティングをするところでした。
「じゃ明日来ますよ!」との事で、話はトントン拍子にすすみ、
本日、きれいさっぱり、切って頂きました。
いちおう、事前に、切るけどごめんね、と謝っておきました。(お神酒、ミニ五郎)
植木屋さんは、起業したばかりの、親切なかたでした。
『自前のチェンソー』で切ろうとしていた私に、いろいろ教えてくださいました。
「普通、チェンソー持ってる家ってあんまり無いので…」
そうよね。そうですよね。
まだ未開封ですが、Amazonで買った私のチェンソーとハサミ。
チェンソーは、かなり危ないらしい。植木屋さんの左手、ズバッと、チェンソーでケガした跡が!!
もう少しで指全部無くなってたところです!!
それを見て(こりゃ素人にはムリだ!!)と私は思いました。
節約のために、なんでもかんでも自分でやろうとするの、一考しようと思いました… 。
長く生きてきた木を切るのって、勇気が要ります。彼らも生きてますし彼らなりにいろいろ思いはあると思いますからね。
今回は元々予定していたから思い切れたものの、植木屋さんは他の木も切りたそうでしたが、他はまだ気持ちの整理がつきません。
今回のシンボルツリー整理は、ドアを開けた時の植木屋さんとの出会いといい、グッドタイミングとしか言いようがありません。